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1.『エゾルリソウ(蝦夷瑠璃草) / ムラサキ科 / ハマベンケイソウ属』
2.『ゲンチアナ ベルーナ / Gentiana.verna / リンドウ科リンドウ属』
3.『センジュガンピ(千手岩菲) / ナデシコ科センノウ属』
4.『クレマチス 『紫の上』 / Viorna系』
5.『クレマチス 『ギャロル』(Galore) / Jackmanii系』
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1.この青さ、透き通るような弁質。粉を叩いたようなマットな葉。
非常に感激したのを覚えています。
2.私は所謂『夏越し』にそんなに執着がないのです。
たとえそれが一期一会になろうとも。
高山性の植物は流木をくり抜いた鉢にまとめて植えています。
3.おそらく私が生涯愛で続けるであろう...夏に涼を添える可憐な白花。
4.『Addisonii』の選抜種のようですね。木立性でなかなかよい雰囲気。個体差がありそうです。
5.この花と非常によく似たintegrifolia系でなーんと!『Harlow Carr』というクレマが存在!!!!!
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日本特有の湿度の高い日々が続いています。
この湿度の高い梅雨を経て短い夏は終わります。
不快指数は高めですがなくてはならない季節。
通らなければならない時節です。
そして私は意外にも...この『夏』という短い季節が大好きなのです。


今年我が家で初夏に咲いた『涼花』をお届けします。
どうぞゆっくりお楽しみいただけたら幸いです。

〜G d D〜

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おはようございます。
なんとも梅雨らしい しっとりとした朝になりましたね。
...と、云いたいところですが、...蒸します! ><;
雨は好きですが、このもわーっとした感じはさすがに苦手です。
息苦しくなります...。せめて気分転換に新しい素敵な傘が欲しい。

さて...我が家にはサンショウバラが3株あります。
ひとつは基本種、山野草店から迎えたものでタグには「箱根サンショウバラ」。
そして「八重咲きサンショウバラ」、こちらも山野草店から迎えたもの。
さらに三つ目の株は今年迎えた『四季咲きサンショウバラ』なるもの。

この薔薇の存在は、友人がネットで見かけてメールで私に知らせてくれたもの。
「自分の友人が好きなものをそれとなく頭の隅において気にかけてくれる」
さりげない行為かもしれませんが、日常では忙しさにかまけて
とかく忘れてしまいがちなものです。とても嬉しかったのを憶えています。
さて...詳しい記述はチョット忘れてしまったのですが、
何万本の樹の中から突然変異的に発見されたものという事でした。
(樹本体ではなく枝がわり的なものではないかと思うのですが)
山椒薔薇ずきの私としては、いてもたってもいられなくなり飛びついたという訳です.笑
最初は半信半疑だったのですが、まだ肌寒い早春に届いた苗を見てビックリ。
片手を丸めた中にすっぽり収まる程のちいさなちいさな苗木だったのです。
ですので、最初は直径7cm、高さ8cmの鉢に植えました。
水切れが非常に心配だったので、蕾がつくまではただひたすら見守り続るだけ.笑
まず4月下旬だったか5月初旬あたりにひとつ蕾がつき無事に開花しました。
ここまでは...『ふ〜ん...』てなもので、今後どうなるのか皆目見当もつかなかった訳です。
(株元からシュートというよりも(挿し木苗なので)ひこばえがぐーんと伸びてきました。
そして5月の中旬を過ぎた頃、一気に蕾が3つ つき、その蕾たちもすべて開花しました。
そして6月に入り、他の薔薇の世話にかまけている最中フトその鉢を見ると蕾が5つも...@@;

四季咲きというよりもほぼ断続的に咲き続ける訳です。
(この春に3回咲いたということになりますね)
現在は直径15cm、高さ13cm程の素焼き鉢に植えています。
この鉢はお気に入りで、以前IDEEが骨董通りにあった頃に買い占めておいたもの.笑
色は通常のテラコッタよりも薄く肌色に近いもの。(モスポットとも違うものです)
どんな草花とも相性が良く、気に入っていたのですが、近年とんと見かけなくなりました。
皆さん、気に入った鉢は買ってストックしておくことをオススメ致します.笑
樹高は現在20cmどまり。ヒップはことごとく落ちて、現在ひとつだけ綺麗に丸みを帯びています。
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1.2.4.『四季咲き山椒薔薇(Rosa hirtula)』

3.『Rosa palustris』「Rosa foliolosa」と共に、今年の春を締めくくる薔薇でした。

5.『桃色昼咲き月見草/Oenothera speciosa var. childsii/アカバナ科マツヨイグサ属』
我が家のメインの月見草は黄花、花つきは恐ろしいほど抜群です。
あまりにも花期が長く咲き続けるので、先日すべて花つきのまま剪定しました。
全部で計3種、残り1種は『白花琉球月見草』になります。
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大きくならずに、わずか5cm前後の樹高で花を咲かせる
一才性のサンショウバラということでしたが
たしかに最初の一輪を見た時は軽い衝撃受けました.笑
現在20cmといっても「Rosa chinensis 'minima' 」などに比べてもはるかにちいさい株です。
おそらくこの細枝には蕾はつかないだろう...と思った矢先に膨らんでくるのですから驚きです。
しばらくは定点観察ということで、今後の成り行きを見守りたいと思っています。

ちなみに八重咲き山椒薔薇の昨年の姿はこちら
あまり美しい瞬間ではありませんが、花弁数がわずかに1〜2枚多いような気がします。
(その時、私はクラゲのようだと思った.笑)
そして無理に咲かせた『Rosa Clynophylla』の新苗の花。
花弁が薄く...まだ弱々しいのが見てとれますね。
今年の『〜Clynophylla』の花と見比べてご覧になられたら
違いがはっきり感じられるかと思います。
花つきの点においてもそうですし、蕾の形状さえ違うのがなんとも嬉しい!
やはり定点観察は何事においても重要だと感じる次第です。
人間同士のおつき合いもそうですね。
たとえ会えなくとも連絡を取り合うことで生じる何かがあります。
1〜2週間に一度のんびり観察という訳にはいきません。
相手は生き物ですから...。

〜G d D〜

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曇り空。
曇り空...と聞いて皆さんはまず何を頭の中に連想しますか?
人それぞれ...それは絵画であったり、過去に体験した出来事だったり
ある特定の場所だったり...実に様々なのではないかと思います。
私が曇り空と聞いてまず思い浮かべるのはまだ足を踏み入れたことのない場所。
それは国といった方が正しいのか首都といった方が正しいのか...
イギリス、所謂イングランドの倫敦なんですね。

以前知り合った古道具屋の知人から聞いた話なので直接私が体験した訳ではないのです。
その知人曰くイングランドは一年365日中、晴天の日は20日あるかないかとの事でした。
本当でしょうか...?
そんなに日照が少ない土地で国花とも呼べる薔薇がたわわに咲き乱れるのものなのでしょうか?
薔薇を国花として掲げている国は他にもアジア〜アフリカ〜ヨーロッパ...知りうる限りでも何国かありますね。
ちょっと気になって調べてみましたが、*〜倫敦の緯度は樺太中部と同程度、
西岸海洋性気候の恩恵を受けて温暖かつ適度の湿度を持った比較的暮らしやすい気候となっている。
ただし一年を通して小雨や曇天がやや多い〜*(*〜Wikipediaより引用〜*)...とあります。
なるほど、知人が云っていたのもあながち誇大表現ではないようです(事実年間通して住んだとの事)

私は今、いちばん行きたい国は何処かと訊ねられたら夏なら北欧。冬ならオーストラリア。
では季節に関係なく行きたい国は何処か...と訊ねられたなら、それがイングランドなんですね。
で、イングランドに行って何するの?と友人に訊かれ、
『特にないけれど、まずいちばん最初にアガサ・クリスティーの墓参りをしたい』と云ったのでした。
すると友人は一笑、そんな発想はいかにも×××××だね...なんて云われてしまいました。
『どーして?』なんて尋ねると×××××にはそういう発想自体思い浮かばないと思う...との事でした.笑
私がイングランドに行きたいのは件の墓参りもあるのですが、都市部よりももっと田舎の方、
(倫敦を拠点にして)田園地帯を歩いてみたいというただそれだけのことなんです。
庭が見たいわけでもない(イングリッシュガーデンには興味ナシ*もちろん何かを吸収するでしょうが)
方々の州で週末(に限らず)に開催される蚤の市や骨董市を見て廻ったり...目的を決めない旅。
「目的を最少限度に絞った方が旅はより楽しいものになる」という経験上からの...ただそれだけの事。

では何故アガサ・クリスティーが好きなのか?好んで読むのか。繰り返し読むのか(しかもミステリー)
それは彼女の作品の根底に流れているものが終始一貫しているから、このことに尽きる訳です。
(彼女の作品は、加えて会話を主体として物語が展開されてゆくのも魅力のひとつでしょう...。)

アガサ・クリスティーはミステリー・推理小説という形をとりながらも
最後まで『人間』というものを書き続けた作家だった。私はそう思います。
所謂作家には彼女のように生涯をかけて描きたい主題を追求するタイプと
返還に返還を重ね、読者をよい意味で裏切り続ける、
このふたつのタイプに大きく分れるのではないかと思います。

私は育種家ではありませんが、彼女に薔薇を捧げたい.笑
けれどすでに『Agatha Christie』という名の薔薇はこの世に存在しています。
1990年、Kordes作出、ピンクの巻きのゆるいハイブリッドティー。
実際には見た事ないのですが、図鑑には大輪で香りがよいと記されています。
英語苦手なのに辞書片手に翻訳までして...得た情報は実に大味な事でした.笑
(どの薔薇にもいえること、...けれど出来る限り忠実に訳してみたくて)

私が彼女の作品の中で敢えてベスト1を挙げるとするならば。
それはエルキュール・ポワロものでもなく、ミス・マープルものでもなく、
1944年にメアリ・ウェストマコット(Mary Westmacott)名義で書かれた...
__________『Absent in the Spring / 春にして君を離れ』__________
この本を読んだのは数年前(30代前半だったかな?つまり近年.笑)でしたが
(推理小説のカテゴリー外だったので、ずっと後回しにしていたんです)
読後、かなりの衝撃を受けたのを今でもはっきり憶えています。
(この一冊を読むと善意が必ずしも他人に幸せを齎すものではないという事がわかります)

彼女のファンの間では常に囁かれている事ですが
ベスト10が選出されると、ほぼポワロものが上位を占めてしまいます。
ですが、このふたりの偉大なる探偵を比べた時、
愛着をもって親しまれるのは何故かいつもミス・マープル。
実在しないセント・メアリ・ミードという村に暮らす上品で観察眼鋭い老婦人です。
この村はどうやらモデルになった実存する村があるとの定説です。
そしてミス・マープルは彼女自身の祖母がモデルだと云われています。
聞き込みに聞き込みを重ねてその村を探し当て
いつの日か、ゆっくりのんびり訪れてみたいものです。
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1.『Silene pendula/シレネ ペンデュラ/(サクラマンテマ)/ 袋撫子(フクロナデシコ)』
2.4.『Tricolore de Flandre(Gallica)/Louis Van Houtte / Belgium / 1846』
3.『Village Maid : Centifolia Variegata...(Centifolia) / Vibert / France / 1839』
5.『ウツギ・マギシェン/ Deutzia 'Magicien' ユキノシタ科 ウツギ属/紅花バイカウツギ』
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今回の一連の写真は今年5月中旬〜下旬にかけての回顧録ですが、
優しく反転する絞りの薔薇『Village Maid』は私の中でミス・マープルそのもの。
この薔薇は以前にも述べましたが我が家で数少ないCentifoliaで生き残っているもの。
汚れなき純粋な少女のようなイメージと共に(多感な少女は鋭い棘を持つものです)
色白で優雅な白髪をふんわり結い上げた老婦人をも思わせる不思議な魅力を持っています。
そして『Tricolore de Flandre』は奇しくもエルキュール・ポワロと同じベルギーの生まれ。

アガサ・クリスティー自身も園芸ずきだったようで、
作品の中には様々な草花が登場人物の如く入り乱れます。
そして入り乱れる人間模様は、さながらウィリアム・モリスの草花が優雅に描かれた壁紙のよう。
戦時中、薬剤部に身を置いていた彼女は薬物に関しての知識も相当なもの。
ゆえに毒殺の女王といわれる由縁もそのためです。
彼女の作品を通して知ったマザーグースやシェークスピアからの引用、テニスンの詩etc...。
『The Mirror Crack'd from Side to Side / 邦題(鏡は横にひび割れて)』。
邦題も素敵ですが、原題の響きも素晴らしい。このタイトルはテニスンからの引用。

情熱の殺人。人は何故、人を慈しみ、そして憎むのか。
ふたりの女にひとりの男。ふたりの男にひとりの女。
夫婦とは何者なのか。恋人同士とはいったい何者なのか。夫婦という名の正体や如何に?
夫婦間の絆の強さ。恋人たちがその結びつきの強さゆえに犯す殺人という名の大罪。
愚かな男たち。哀れな女たち。残虐な子供たち。

ふたつのオールドローズ。
そしてふたりのイギリスの詩人((ウィリアム・モリスも含め)クリスティーもまたある意味詩人です)
彼女の短編にもあります...『あなたの庭はどんな庭? - How Does Your Garden Grow?』

ちなみに今回の記事は前々回の記事『二号』と対の双子です。
おそらく私が土に還るその日まで 自問自答し続けるであろう人生の大きな主題かもしれません。

〜G d D〜

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1.『カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁 )/ナデシコ科センノウ属』
『lychnos(リクニス)って「炎」を指し示す言葉なんですね。
2.4.『コオニユリ(小鬼百合)/ユリ科ユリ属/Lilium leichtliuii var. tigrinum』
3.『カカリア(紅苦菜)/キク科エミリア属』残念なことに一年草です...w
5.『Rosa sericea pteracantha』今年はべーサルもサイドシュートも激しいです.笑
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オレンジは夏の色というイメージがあります。
いかにも暑苦しげ。...かと思えば、時々すーっと涼しい顔をする。

〜G d D〜

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# by Noir-Z | 2010-06-25 08:00 | Dayflower
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1.『Couture Rose Tilia』
2.『Harow Carr』
3.『Rosa chinensis 'minima' 』
4.『Miss Caroline』
5.『Stanwell Perptual』
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6月も中旬にさしかかり。
とある日曜日の昼下がり。

『どう? まだ咲いてるの?』
『あぁ...薔薇の事? それなら今、ちょうどお妾さんたちが見頃だよ。』

私は薔薇の二番花を『二号』と呼ぶことにしています。
別に薔薇への冒涜だとも思わないし、『二号』を下品な言葉だとも思いません。
ティーローズに『Tipsy Imperial Concubine』という薔薇があります。
アルファベットの並びも、口にした時の優雅な響きも、
要は裏を返せばはお妾さんの事でしょう?
『愛人』という言葉の方がもっと汚らわしい気がしています。
「愛」の「人」なのに一番の存在ではない事を指し示す言葉。
なんだかおかしいと思いませんか?
『一番花なんて図体ばっかりでかくて風情もなにもあったもんじゃない』
四季咲きの薔薇の一番花を見て、私がよく感じることのひとつです。

世の中には夫の恋人の存在。
妻の恋人の存在を知らずに生涯を終える人も多くあるでしょう。
果たしてそれが幸せなことかどうか私には分かりません。

醒めた考えだと笑う方もいらっしゃるでしょうが
私は誰しも...自分も含めて『自分自身』の事は、
生涯かけても総てを知る事は不可能だと思っています。
「独身の若造が何をエラそうに!」
「長年の夫婦の絆をなんだと思っているのか!」
そう思う方は思うがよろしい。
私は結婚こそしなかったけれど、
お互いにお互いの恋人と4人で晩餐の席につくことも多々ありました。
辛酸とはこんな味なのかな?なんて思ったりしてね。
で、そんな日に限って酸辣湯だったりする訳です。

愛とは年月では括れないものだと私は思っています。
崩れ去る瞬間なんて 波打ち際の砂の城同然。
ものの見事にあっという間です。
では何故、人は波打ち際に敢えて砂の城を築くのか。
維持したければ波打ち際から遠く離れた場所で築けばいいものを。
それは崩れ去る瞬間を恍惚として眺めたい自分がそこにいるから。
寄せては返す波が胸のうちの澱みを運びさってくれるものと信じて。
愉しみながら築きあげたものが崩れ去る瞬間を見たい衝動があるからです。

今際の際に。
『あぁ...私は幸せだった。信頼できる夫に生涯尽くし...今死にゆく...』
『あぁ...私は幸せだった。心から愛する妻に看取られ...今死にゆく...』
そこが病室か自宅の寝室か、ケースは山ほど。畳の上ではないかもしれませんね。
けれどそこに居ない人がいる。
居なければならないはずの人がいない。
胸の中にだけ存在する人が必ずいるものです。

自分をよい夫、よい妻だと思い込んでいる輩ほど間抜けな者はいない。
零号の愛が、よりいちばん真実に近い、ただ漠然とそう思うだけです。

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今日の5枚は我が家の麗しいお妾さんたち。
中には断続的に咲いているものもあり、正確は二番花と呼べないものもあります。
『Rosa chinensis 'minima' 』、気まぐれ咲きの『Stanwell Perptual』など。
けれど、いちばんに咲いた薔薇よりも更に美しいと私が感じた二番花たちです。
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貴女のハズバンドは大丈夫?
大丈夫だと思っているうちはまだ幸せです。
そう、貴女だけが幸せ。
人生の四季咲きは裏も表もないんです。
一番がいちばん強く、いちばんが必ずしも正しい形でないこと。
そこの貴方、そして貴女、ご存じ?

〜G d D〜

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# by Noir-Z | 2010-06-17 00:00
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1.3.5.『Angel Face (Floribunda) / Swim / US / 1968』
私はフロリバンダというだけで食指が動かないことが多々あるんですがこの薔薇は別格。
交配を見ると(Circus×Lavender Pinocchio)×Sterling Silverとなっている。
この薔薇が咲いた朝に雨でも降ろうものなら...
あたり一面この薔薇の匂いで満たされてしまう。
(雨が降らなくとも素晴らしい朝に違いはない)
ティーともダマスクとも限定できない甘い甘い密のような香しき匂い。
その名からは想像することもできない実に妖艶な薔薇。
蕊が見える頃にはまるで牡丹のような姿に変貌を遂げる。
芍薬のような薔薇は数あれど牡丹のような薔薇は少ない。
枝がすらりと長いので切り花としても実に重宝しています。
一本で咲く枝もあれば房になって咲く枝もあり、且つ病気知らず。
2.4.『Clematis 「Mary Rose」 / Flore Pleno / viticella』
もう何年待ったことか.... 根は生きているものと信じて待った。待・ち・ま・し・た.笑
『Rosa willmottiae』の株元に鉢を置いてみましたが、完全に花期がズレました。
風に靡く柳のような葉はレモンティーツリー。
もうこの姿に出会えただけで満足です。
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朝方に紫の夢を見る。
紫の夢は雨を連れてくる。
雨は泪を洗い流してくれる。
乾いた頬に咲く花は...
果たして何色?どんな色?

〜G d D〜

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1.『姫ワタスゲ』昨年尾瀬を訪れた際にはワタスゲはもう終わっていました。
今年は是非、群生している景色に出会いたいものです。寄せ植えの一部。
2.『八重咲きクロユリ』色合いがとても素敵なんです。
3.『ユキザサ』葉と花のバランス。自然界の生き物は本当によく出来ていますね。
4.『Rosa sericea pteracantha』棘ばかりが注目されていますが花も素敵でしょ?あっさり。
5.『Martha Gonzales』すべてが華奢でなんとも素敵な薔薇。
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もう既に夏の高原を胸に描いています。
靄のかかった飾り気のない何処までも続く花畑。
草いきれと霧の微粒子が混ざった匂い。
雨に濡れたアザミ。
水辺に棲息する数々の生き物たちを。

〜G d D〜

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# by Noir-Z | 2010-05-29 20:00 | Dayflower
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1.5.『Charles de Gaulle(HT)/Meilland/France/1974』
『Mme Maurin(Tea Rose)/Jean-Baptiste{père}Guillot/France/1853』
この薔薇を手折って挿すと、一日がとても豊かに感じられる。
真夏も姿を変えず、馥郁なるままに咲き続ける愛しさよ。
ジャグはMAASTRICHTのもの。非常に使い勝手がよいものです。
把っ手と注ぎ口の位置にご注目あれ。古道具屋でひと目惚れでした。
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2.『ペラルゴニウム/パールグレイ/Pelargonium pearl gray』
冷んやりした夏に木陰で眺めてみたいですね。次から次へとよく咲きます。
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3.『Rosa palustris(Species)/Unknown』
草ぶえから新苗を迎えて3年目、ようやく蕾がつきました!
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4.『千島ハンショウヅル&トキンイバラ(葉)』
千島ハンショウヅルは蕾の時がいちばんかわいいですね。
今年は一瞬何処に行ったのか焦りましたが、無事見つかって...ホッ。
昨年よりも蕾が沢山あがっています。
古いクリーム瓶も大きさに関係なく蒐集。
植木鉢サイズのものから軟膏瓶サイズまで...実に様々です。
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あなたは雨を見たことがありますか?
目に見える日も見えない日も 雨はいつでも見ています。
そら高く腕を伸ばして 茨の棘で腕を切り裂いた時、
グレイの空がまっぷたつに割れて血潮のように降り注いでくる。
血が腕を伝って肩まで到達した時、ひとは初めて気がつくのです。

長引く低気圧は頭痛を招くこともあるけれど
たった二日で上がってしまう週末の雨はなんと心地よいものか。
あたりに湿った芳醇な匂いを撒き散らし 土の色は花びらで見えなくなる。

私は幼い日、その波がさらってくれるものと信じて。
生まれた故郷へ必ず運んでくれるものと信じて。
雨が猛威を奮う日は 来る日も来る日も高潮を見に行った。
望みが叶ったのは雨に願った印し。うなじに消えない烙印が残った。
睫毛の先に雫がたまって先が見えないのも厭わず。
それは大人になった今も変わらない習性と呼ぶべきもの?
ただ雨の中を歩き続け 日々濡れるのが嬉しかったのです。


〜G d D〜

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Plumさんからとても素敵な薔薇をいただきました。
奇しくもこの薔薇が咲いたのは草ぶえを訪れた翌日の朝のこと。
5月の始まりを告げるに相応しい...
とても豊かな三日間をこの薔薇とともに過ごしました。
plumさん、どうもありがとうございました♪
そしてタニーちゃん、これからも末永くヨロシクです!
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1.〜5.チャイナ系実生薔薇『タニー』。
楚々としてまことに美しい薔薇です。
日を追うごとに はらはらと.....色が変わってゆきます。
拙い写真をご覧になっていただけると分かるかと思いますが
この薔薇は芽吹きがたいへん美しく、新梢から萼にかけての
グラデーションは他に類を見ないもの、まるで夢のような色です。
1枚を除き、写真は{2010/5/3〜5/5}の開花の記録です。
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G d D

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1.~5.『黒百合/Fritillaria camschatcensis/ユリ科バイモ属』

今朝、いちばん好きな黒百合が咲いた。
毎年少しずつ迎える。
どの黒百合がどの時期に此処へ来たかも憶えている。
個体差に幅がある植物のような気がしてならない。
うなじにさっとひと刷け...紅を宿したもの。
弁端に苔を抱え込むもの。透き通るもの。
光を受け入れ編笠模様に交差するもの。
葉に斑点を散らしたもの。
流れる墨を葉先へ落とすもの。
今日は部屋と坪庭を右往左往しながら汗を流した。
一日中黒百合の事だけ考えて過ごしたんです。
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〜 G d D 〜

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